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似合う帽子について様々な条件と要素がありますがまずバランス、比率の観点から究明していきましょう。黄金比、黄金率という言葉をご存知でしょうか?これです。
黄金比(クリックで拡大)
と言っても分かりにくいですが、物凄く大雑把に言うと『1対1.6ぐらいのバランスが綺麗に見える』(かなり省いてます)という事です。では何がその比率であるべきか。これを見てみましょう。

彼の名前は言わなくてもわかる人が多いと思います、そう、帽子をかぶらない姿を見ることが無いくらい帽子をかぶる人のイメージが定着している『テリー伊藤』氏です。彼の帽子と顔の大きさを比較して見ましょう。
テリー5比率(クリックで拡大)
帽子の高さが1に対して幅が1.24、顔の見えている部分の長さが1.16です(顔の幅が0.92)。写真での計測で誤差もありますから顔の長さと帽子の幅は大差ないと思いますが帽子の高さに対して2割前後の違いしかありません。どちらとも黄金比には遠い数字です。顔の長さと帽子の高さを足したものが顔の幅に対して2.3倍ですのでやや長すぎる感じです。そういわれてみるとやや頭が長く見えますね。もう少し深くかぶってもいいかもしれませんね。
それでは彼が高さのない帽子をかぶっている場合はどうでしょう。
テリー4比率(クリックで拡大)
これはどうでしょう、帽子の高さに対して顔の見えている部分の長さが約1.55倍、黄金比に近いバランスです。一方、帽子の幅に対して帽子の上から顎の下までの長さは1.23倍、ちょっと帽子の高さが足りないか顔を見せている部分が長すぎるかもしれません。これも深くかぶることで顔の露出部分が減り、帽子の高さが確保できるかもしれません。
ただし、彼は有名タレントの中でも特別なかぶりこなしをしている方だと思いますので一般人が全く同じかぶり方をするのは少し勇気があるかもしれません。それでも参考になるのでじっくり見ていきましょう。
2011/04/11(月) 22:40 似合う帽子 記事URL
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