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飽きたといっても帽子を売ることを生業としていますので先日のブログの中で書いたことは少し言葉が足りなかったと思い反省して続きです(汗)。
基本的には先日申しましたように本人の『似合おうとする気持ち』が何よりも大事な要素だというのには変わりはありませんが、その気持ちを持ってもらう取っ掛かりといいますか後押しできるアドバイス的なことを付け加えたいと思います。ですのでこれだけを採用するだけではいけません。

まずは顔の形から見たバランス。『バランスを取る』ということが違和感を和らげるということにつながりますので、たとえば丸顔の人が四角やとんがった、顔の印象と反対の形の帽子をかぶるとその違いが顕著になりますので避けたほうが良い、という法則があります。『大きな顔の丸顔の人』が『小さめのシャープな印象のハンチング』をかぶると露出している部分の強調にしかなりませんね。大きめのキャスケットなんかをかぶるともっと丸顔を強調するといわれますが逆です。その人の印象が丸くて大きいのなら帽子で和らげるほうが効果的です。
卵形やあご先がシャープな印象の人は上からみるとティアドロップのように見えるハンチングが良いでしょう。同じ印象なので違和感ないシルエットになるでしょう。
ハンチング
面長の人にとって背の高い帽子はさらに…いえいえ、前述の法則どおりむしろ顔の長さを控えめに見せます。重心のバランスを取る、ということに注意してみましょう。極端な言い方をすれば『顔の形に似た形の帽子を選ぶ』ということです。
カウボーイ
形だけではありません。みなさん『どんな形の帽子が似合うか』ばかり気にされてますがむしろこのあとに出て来る条件のほうが重要だと思いますね(本気)。ぼんやりとした印象の顔(性格ではありませんよ笑)の人は濃い目の色の帽子で引き締まったイメージをプラスする方法があります。暖色、寒色、ベースの色とポイントの色のバランス、がキーポイントになってきます。

頭や顔の大きさ以外の要素で似合わないとおっしゃる方もいます。『体型』、『背の高さ』、『ファッションスタイル』、先ほどちょっと出た『重心』、そして僕が店に来られた方に常々申し上げる『顔色』にあってないからでしょう。帽子エキスパートへの道は長い道のりです。とりあえず今日はここまで。(続く。必ず)
2011/03/08(火) 20:21 似合う帽子 記事URL
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