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このテーマは暫く続けて研究していこうと思います。前回までも繰返し言いましたが『似合う帽子』というものを法則どおり出せるアドバイスはありません。しかしやはり『形』としての似合う似合わないをシンプルに出せる答えを求めている方が多いのもわかりました。これは何学で解明したらよいのかわかりませんが図形もしくは比率(バランス)の観点から導き出すのが皆さんに理解してもらいやすいかもしれません。
顔の形図形1
図1
顔の形は千差万別ですが眉毛の位置が極端に人と違うという人はいないとしましょう。どうですかね、頭頂部から約3分の1あたりがそうでしょうか。
顔の形図形2
図2
眉毛の位置まで帽子をかぶるということは見えている部分が上の図2のようになるわけです。
ここで問題になるのはこの見えた部分の顔と見えない隠れた部分に載せた帽子の形が顔に対して『どうあれば似合っているか』、ということですね。

一番左の三角形は上が切り取られて台形になってます(南伸坊さんのように)。あごが張ってるということになりますがそんな方が頭の形に添ったニットキャップをかぶると頭の形がくっきり出てしまい余計強調してしまいますね。

左から2番目は反対にあごが細くてとんがっているタイプ、小顔の方に多いですが幼く見える場合もたびたび。こんなときキャスケットなどのゆるくて大きめのシルエットの帽子は幼さ倍増、それを求める方は良しとして大人に見せる場合は困りますよね。

左から3番目は少し幅のあるタイプ。これも1番左同様に、出ている部分の強調をしたくない人は少し膨らみがありつばのあるハンチング(シャープなハンチングは逆効果)で幅をぼやかす工夫を。横に広いつばを持つものは肩幅や体の長さにも拠りますのでここでは明言できません。

つばの形(前に出ているか横にもあるか)によっても印象は変わります。深くかぶってつばを下に向けているだけで自然と顔の露出する部分が短くなるので面長の人は使えるかもしれないテクニック。いや、今はテクニックじゃなくって数学的に答えを導き出しているところでした。

では実際に皆さんが目にする、たとえばテレビで見るかただとわかりやすいのですが帽子をイメージアイテムにしている人はかなりいます。次回はそんな人を例に分析してみましょう。
2011/03/24(木) 17:39 似合う帽子 記事URL
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