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何でも長く付き合うにはちゃんと手入れして置くことが大事なのは言うまでもありません。靴ならシューキーパーに入れてローテーションでまわして時々クリームなんか塗ってやるだけで4倍長持ちするでしょう。

帽子もちょっとの手入れで違うものです。

大体が布地で出来ているものですからまずはブラッシングから。
カシミヤやヴィキューナ、アンゴラなんかだとそっと扱いますがそれ以外のウールは雑に扱ってませんか? 雑に扱っても耐えてくれているのですから丁寧に付き合ってあげるとなおさら機嫌よくしてくれるものです。ブラッシングに関してはまず、ブラシを持っていないとスタートできませんので、種類も大きさもいろいろありますが用途に合わせて選んでみてください。帽子用だったらあまり大きい必要はありませんがほかの服にも使えるように普通サイズを一つ持つだけでもまずはそこからです、意識することが大事でしょう。最初は違いがわかりにくいものです。それでも続けてみてください、ブラッシング前とあとではつやが違うのがわかってくるでしょう。気のせいでもかまいません、まずは始めましょう。

臭いのお手入れはやはり洗濯でしょうが面倒なこともあります。型崩れと生地の収縮がまず心配です。おでこに触れる部分はグログランといって収縮しませんのでサイズが小さくなることはありません。水洗いで押し洗い、少々の洗剤を入れて暫くつけておくだけで汚れはかなり取れるものです。すすぎも溜めた水の中で押すように数回して、脱水は洗濯機でしたほうが良いでしょう。その後は形を整えて陰干しです。何よりもここがポイントでしょう。急に乾くのは縮む原因ですので、日光消毒したいところですが、陰干ししてください。

僕は実験的に洗濯機で普通に洗ってますが(最初から最後まで冷たい水)今までのところ重大な失敗はありません。ウールのものは若干シャープなシルエットになったものもありますがそれも味だと思える程度です。冬物をかたづけるにはちょっと早いですが心の片隅に覚えておいてください。

panni
2011/03/06(日) 21:01 メンテナンス 記事URL
良く聞かれます。『ここの帽子は男性用ですか?』、『男性用と女性用ってあるんですか?』、『女性用ってあります?』、まあどれも同じことを言ってるのですが今でもハンチング帽に男性用女性用を意識している方がかなりいらっしゃいます。どちらかといえば男子がかぶっているイメージがあるハンチング帽ですが、雰囲気のあるかぶり方が出来ているのは女性のほうが多いのは『アクセント』『アクセサリー』を身に着けることに男性より慣れているからでしょうか。
サイズの違いはありますが、男性女性の頭の形の違いは帽子の型をかえるほどの違いだとは思いません。かぶったときの装着感を大きく左右するのは後頭部へのかかり方と 『つばの芯の内側の形状』 だと思います。

コッポラ帽は立体的なものですがほとんどの部位が布ですからある程度頭の形によって変化します。唯一『芯』があたる部分の曲線は前頭部に『線』で接触していない場合もあります。
文章で説明するのは非常に難しいですが想像してください、『三日月の形をしたプラスチックの板の内側の曲線をおでこに当てておでこの端から端まで線に沿う』ことは買って来た帽子の芯の場合だとまずまれなことだと思います。それが『その板の内側の曲線の真ん中がおでこに当たった状態で両側の先端を下に曲げていった』場合にこめかみの辺りを沿うようにフィットしませんか?どうでしょう、想像してもらえましたかね?
ほとんどの帽子は人の頭のカーブに沿う形の芯地を使用していますが今言ったようにつばを曲げた状態でフィットする場合もあります。逆にカーブしているものをまっすぐにして合う事もあります。でもそれによってシルエットも変わってきますのでやはり実際にかぶってみて軽くつばをカーブさせてみたりして(壊れることはないですが商品ですのでお手柔らかに)整えてみることも大切です。若干ですがサイズもそれでゆるくなった感じがしたりきつくなった感じがしたりします。

同じ帽子をかぶった人がいてもそんな操作を知っている人はより似合って見えますね。
2011/03/05(土) 22:00 帽子について 記事URL
イタリアといえばいろいろある中でざっと挙げてみても、ワイン、ピザ、パスタ(きりがないので食べ物全般)、フェラーリ(これも車全般)、ファッションブランド(これも…(泣))、古代遺跡、宗教美術、建築、オペラ、ジュエリー、などなど世界でも高い評価をされているものがたくさんあります。自転車なんかもあります。

その中でも最近特に身近に感じているかたも増えました『カルチョ』、サッカーです。
正直昭和な時代を生きてきた僕は野球少年でしたのでサッカーというものは軟弱なやつがするスポーツとさえ思っていました(誇大表現あり)。まあそれがJリーグの発足からカズの活躍、中田のペルージャ移籍に始まって今のサッカー人気です(Jリーグはどうか知りませんが)。
僕がイタリアに行ったすぐあとに中田君がやってきました。興味の『き』の字もなかったサッカーですがイタリア人の(ヨーロッパ人全般)の中では無視することさえ難しいでしょう、毎週最低1度はテレビで見ますし新聞にそれについて書いてないことはありません。第一面がそれですから(全紙がスポーツ新聞かと思うくらい)町中がそれが基本で動いているといっても過言ではありません。日曜(もしくは土曜)と水曜に試合があるのが基本ですから翌日の月曜と木曜の朝は聞きたくなくても話題はサッカー、自然と選手の名前も覚えましたね。もう何年も経ってますので選手の世代交代もしてますが先日来店された学生サッカーの監督をされている方との話題に十分ついて行け、むしろ『詳しいですねぇ』との評価さえ戴きました。インターネットでも日本人選手のヨーロッパでの活躍を報じない日はありませんし、特に長友君には期待もしています。

話がどこにいってるのかわからなくなりましたがどんなことでもイタリアに関することが知られることは僕にとってはうれしいことです。間違ったように伝わることもあるでしょうがそれだけ異文化を知るということは色々あるということです。中身を知るには時間もかかるし受け入れるほうの解釈も影響します。イタリア語は発音が比較的簡単といわれますので、そこで言いたいのは 

『せめて名前と発音だけはオリジナルの正しい形で伝えて欲しい』

ということです。せめてそれは紹介する(報道する)人間の責任としてお願いしたいです。皆さんにはたいしたことない様に思われるかもしれませんが実はこれはのちのち効いて来ます(これも続く)。

campione del mondo
2011/03/04(金) 19:41 イタリア関係 記事URL
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